木曜金曜と、サクランボとブドウのお手伝い。
サクランボは4時半から7時半。ハウスのビニール掛け。私は上に登られなかったので、せいぜい1,2段脚立を上った高さで紐縛り。本当は上に登ってみたかったー。ま、縛るのも大事な仕事。ちゃんと抑えないと風で剝がされるからね。
無風状態で作業しないと大変だから朝早くにやるんだって。今までよりずっと早いから、起きて行けるか心配だったけどそれよりも、早すぎて朝ごはん食べる気分じゃない。仕方ないので甘酒を飲んで、多めにおにぎりを作って合間に食べようと思った。
作業は、あけみさん、渡辺さん、富樫さん、てつやくん、えみちゃん(金曜)、私。あけみさんと渡辺さんてつやくんが上に登ってビニールを引っ張りパッカーで固定。それを黒いテープで縛る。木の間は脚立を立てるのに苦労した。木が太ければ足も掛けられるけど。
休憩で、あけみさんからお茶とおにぎりの差し入れ。みんな朝早いからそうやって準備してくれるんだ。ご馳走様でした。
7時半で渡辺さんとてつやくんは出勤時間なので終わり。紐縛りはまだいくらか残ってたけど、わたしもブドウの手伝いを入れていたので途中退場。
ブドウは、先日熱中小学校でワイン用ブドウの葉掻きを指導してくれた斎藤さん。山のふもとなので、思っている以上に傾斜がある。ここでこれくらいだから、十分一山にある園地だったらもっと大変だろうな。
作業は花芽摘み。枝に対し一つだけ房を作るのでそれ以外を切り落とす作業。初めはすごく悩んでしまうけど、やっていくうちに慣れて思い切りがつく。こういった果樹の作業は悩んでいては進まないから、どんどんやっていくしかない。ある程度おおざっぱに。よほどのことをしない限り大丈夫だ。
ただ、ずっと上を見上げての作業なので首が痛い。肩は日常なのであまり気にならないが、思っていた以上にくる。明日大丈夫かなって本当に心配だった(けど、今こうして書けているのでとりあえず大丈夫なようです)。
農作業にはやっぱりラジオなんだね。ずっと自然の音でもいいとも思うけど、音楽やニュースもあるにこしたことはないか。
二日間マックスで仕事したけど楽しかったなぁ。疲れはそれなりで、仕事した充実感がある。って言っても、今まで何もできなかったからその反動っていうだけかな。
これからもっとやらなくちゃいけないことがいっぱい出てくるんだ。一人でできないことはお願いして手伝ってもらったりっていうことも。わからないこともいっぱいあるだろうから、聞ける人頼れる人をたくさん作っておこう。
皆さま、これからよろしくお願いします!
コメント